ヨットマスター

ロレックス ヨットマスター 腕時計

高級腕時計として知られているロレックス。色々なシリーズが出ていますが、中でも個性的なデザインと機能性の高さで人気なのがヨットマスターシリーズです。ヨットマスターシリーズは、マリンスポーツのために展開されているシリーズで、カジュアルな使い方ができるのにラグジュアリーで気品あるデザインになっています。ヨットマスターが発表されたのは1992年で、ロレックスの中では比較的新しいシリーズです。

スポーツウォッチという位置づけでありながら、高級ラインということでオールステンレスモデルを採用していません。ロレックスのスポーツラインでは、唯一メンズとボーイズ、レディースの3サイズが展開されている珍しいシリーズです。そのため、男性だけでなく女性にも人気があります。特徴はスポーツウォッチなのに高級感があり、ロレジウムやロレゾール、オイスターフレックスブレスレットなど珍しい素材が使われています。高級時計でありながら、カジュアルにも使いやすいシリーズです。

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中古 ロレックス ヨットマスター 腕時計

セレブのためのハイエンドなライン「ロレックスヨットマスター」

ロレックスヨットマスターの歴史

ロレックスと言えば、すべてのモデルに高級な時計というイメージがありますが、そんな高級ブランドの中でも特にハイエンドなラインとして誕生したのが、ロレックスヨットマスターです。このラインは1992年に富裕層向けに誕生したもので、ビーチリゾートを楽しむリッチなセレブたちをイメージしています。ペアで着用することを想定していて、メンズサイズに加えてレディースサイズとボーイズサイズの3サイズがラインナップされました。しかし、このうちレディースサイズは2014年に製造中止となり、現在ではメンズサイズとボーイズサイズとの2サイズとなっています。

ロレックスヨットマスターはセレブをターゲットにした高級ライン

ロレックスヨットマスターの特徴は、ベゼルディスクとダイヤル部分にプラチナや18Kなどの貴金属が使われているという点です。プラチナとステンレスをコラボさせたコンビモデルはロレジウムと呼ばれていて、ロレックスヨットマスターの主流となっていますが、ゴージャス感を高めるためにステンレスと18Kをコンビにしたモデルも、女性を中心に人気となっています。ロレックスヨットマスターはモデルごとに、ディスクとダイヤル部分の素材やデザインなどが異なるほか、ダイヤルのカラーもゴールド以外にシャンパンやホワイト、グレー、ブルーなどがラインナップされているため、お気に入りの一品を見つけやすいという魅力があります。ハイエンドなラインなので価格は他のラインと比べると高めですが、投資として購入するコレクターの方も多いようです。

現行モデルの特徴は?

ロレックスヨットマスターの現行モデルは、2012年から製造が開始されたRef116622モデルです。前モデルと比べると、ベゼルディスク内の構造が改良されたり、ブレスレット部分が改良されたりと、これまでのモデルと比較すると最高傑作となっていて、ハイエンドな価格帯にもかかわらず、熱い支持を集めています。 ロレックスヨットマスター現行モデルでは、ダークロジウムとブルーがラインナップされ、ダイヤルカラーもプラチナだけではなくサンレイ仕上げされたブルーダイヤルも採用されている点が魅力となっています。

ハイエンドなロレックスヨットマスターは、圧倒的な高級感とスタイリッシュさでは、さすがヨットマスターと感嘆してしまうほどの存在感を持つラインです。ロレックス商品の中では憧れのラインという位置づけとなっていて、観ているだけでもステータスを感じることができるでしょう。

ロレックス ヨットマスターについての豆知識

ロレックスのヨットマスターはマリンテイストが特徴のシリーズです。ダイバーズモデルで有名なサブマリーナなどと並ぶ人気があり、ラグジュアリー感や洗練された印象があります。防水性能はさ程高くはありませんが、遊び心あるシリーズで世界中のセレブに多くのオーナーを持つスポーツウォッチです。ここでは、ヨットマスターの特徴やマメ知識を紹介します。

Category Point 1

マテリアルにこだわったハイエンドモデル

ヨットマスターはクルーザーやヨットなどのマリンスポーツを行う人々をターゲットにしたシリーズです。1992年に誕生して以降、ステンレスモデルはリリースされずスポーツウォッチながらかなりハイエンドなスタイルで展開されています。特に使用されるマテリアルはオリジナリティが高いことで有名です。ロレジウムはステンレススチールとプラチナのコンビネーションですが、ヨットマスターのみに採用されています。独特の光沢を持つほか、ロレックス独自の技術で3色のダイアルを展開しているのが特徴です。

Category Point 2

輝きが色あせない日本人人気が高いヨットマスター

日本人に人気があるヨットマスターのカラーリングはエバーローズゴールドと言われています。ロレゾールと呼ばれるマテリアルで展開されるカラーで、ステンレススチールとゴールドのコンビネーションです。純金に色を付ける技術は一般的にありますが、エバーローズゴールドは経年劣化を抑えるためプラチナが配合されています。このため、海水などがかかっても、変色しにくく、世代交代をしても輝きを持続させるとしたロレックスの企業理念を表現する素材と言えるでしょう。

Category Point 3

ヨットマスターにラバーベルトが採用されていた

ラグジュアリー感が前面に押し出されたヨットマスターですが、2015年に発表された第6世代はラバーベルトを採用したモデルでした。ロレックスで初めて出たラバーベルトのストラップがハイエンドモデルのヨットマスターであったことは世界中の時計ファンを驚かせたものです。一般的にラバーベルトは着用感が硬質で、痒みなどのスキントラブルが起きやすいと言われますが、手首に優しいクッションを搭載するなどをしてデメリットを解決しています。エバーローズゴールドとブラックのコンビネーションがエレガントなモデルで、快適で丈夫なほか、デザイン性も極めて高いのが大きな魅力です。

Category Point 4

デイト表示が省かれた特別なヨットマスター

ロレックスのムーブメントで一番複雑な機構を持つと言われるのが、2007年に登場したカウントダウン機能を搭載したクロノグラフを持つモデルです。通常ヨットマスターに搭載されているデイト表示がないのが大きな特徴で、青いベゼルとホワイトダイアルが美しい本格的なスポーツモデルと言われています。

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