ザ シチズン

シチズン ザ シチズン 腕時計

ザ・シチズンの初代モデルが2000個限定で発売されたのは1995年5月で、これは国産腕時計会社として名高いシチズン時計株式会社の創立65周年のタイミングでした。翌年の96年には女性用時計も2000個限定で生産されました。いずれも水晶発振式の駆動方式で、年差は±5秒、顧客登録制度によりアフターサービスにも注力されている逸品となっています。また、第2世代モデルはクォーツ式として98年に発売になりました。第2世代では新たに、カレンダー無修正機能・時差修正機能等の追加があった他、低メタルアレルギー仕様も施され、より身に付けやすい腕時計として開発されています。

ザ・シチズン発売10周年である2005年5月には金無垢コレクションも発表され、10年長期保証も貫きながら、電池寿命切れ予告機能やパーペチュアルカレンダーなど多数の機能も搭載。同年12月にはチタンシリーズも仲間入りを果たし、翌年には新モデルとして文字板がホワイトやブラックなど4色から選べる、個性の際立つアイテムも発売されました。2010年にはシチズン時計創立80周年記念モデルとしてザ・シチズンの新モデルも発表されることに。80周年記念モデルでは駆動方式は機械式本中三針方式が採用されています。

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シチズンが誇る高級腕時計「ザ シチズン」の特徴とは?

ザ シチズンの歴史

腕時計ブランドのシチズンが高級感に焦点を当てて商品開発を行ったのが「ザ シチズン」です。初代モデルが発売されたのは1995年で、シチズンがブランド65周年を迎えるタイミングに合わせて発表されました。2代目モデルが発表されたのは1998年で、誤差修正機能がさらに改善したことで高い評価を受けました。ブランドの販売10周年を迎えた2005年には、金無垢の特別モデルが登場し注目を浴びました。2006年以降に発表されたモデルは30代から40代の男性をメインターゲットとして、落ち着いた雰囲気の中にラグジュアリー感を感じさせるデザインが数多く発表されています。

ザ シチズンシリーズの特徴

ザ シチズンの際立った特徴は「基本性能と使いやすさを徹底的に追及している」という点です。例えば、誤差が年間±5秒未満であるというのは大きな強みです。電波式ではなくクオーツ式でこれほど高い精度での自国計測を保証しているモデルは他に類を見ません。また、どの角度からでも時刻が確認しやすいデザインになっているというのも特徴です。加えて、敏感肌の人でも安心して着用できるよう、アレルギー反応の出にくいプラチナで表面をコーティングしているという点も高く評価されています。

ザ シチズン代表的な時計

エコドライブモデルで代表的なモデルと言えば「A-1040-53A」でしょう。素材に安全性の高いスーパーチタニウムを使用しているため、アレルギー体質の人でも安心です。文字盤に和紙を活用していることでも人気を集めています。一方、クオーツモデルなら「AB-9000-01A」が人気です。シンプルなモノトーンカラーの中に高級感を感じさせる仕上がりとなっています。

ザ シチズンの価格相場

ザ シチズンのエコドライブモデルは200,000円から370,000円が相場となっています。時折発売される期間限定モデルも価格は400,000円前後であるケースが目立ちます。一方、ステンレス素材でデザインされているクオーツモデルの価格相場は220,000円から280,000円前後です。

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