- Home
-
-
ハミルトン
-
アバウトヴィンテージ
-
オーデマピゲ
-
ベル&ロス
-
ブランパン
-
ブレゲ
-
ブライトリング
-
ブルガリ
-
カルティエ
-
カシオ
-
ショパール
-
シチズン
-
フランク ミュラー
-
フレデリック コンスタント
-
ガガミラノ
-
ジラールペルゴ
-
Glashutte Original
-
グランドセイコー
-
グッチ
-
ジャガー ルクルト
- Jaquet Droz
-
ロンジン
-
モーリス ラクロア
- MIDO
-
モンブラン
-
ノモス グラスヒュッテ
-
オリエント
-
オリス
-
パルミジャーニ フルリエ
-
ピアジェ
-
ラドー
-
セイコー
-
セブンフライデー
-
ティソ
-
ユリス ナルダン
-
ヴァシュロンコンスタンタン
-

エルメス 腕時計
誰もが知る高級ブランドであるエルメスの創業は1837年にまでさかのぼります。創業者のティエリ・エルメス氏は、フランスのパリで馬具工房を開設しました。馬具職人だったティエリ・エルメス氏は魅力的な馬具を続々と製作し、あのナポレオン3世やロシア皇帝から寵愛を受けたといわれています。
そんなティエリ・エルメス氏は馬から自動車の時代に突入することを察知し、バッグや財布などのレザー製品へと方針転換をおこないます。これが大成功を収め、高級皮革ブランドへと進化していったのです。
最初から腕時計を手掛けていたわけではなく、懐中時計にレザーストラップをつけたものがエルメスの腕時計製作の始まりとなりました。腕時計というと他のブランドでは文字盤などがその特徴となっていることが多いのですが、エルメスの腕時計においてはやはり革素材が特徴であり、魅力となっています。もともと女性人気の高いエルメスということもあり、レディース腕時計も大変な人気を誇っています。中でも特に印象的なのがHウォッチです。シンプルでありながら高級感のあるエルメスらしいモデルとなっています。
エルメスについて
【エルメスの歴史】
バッグや財布の革製品で有名な「エルメス」ですが、最初は懐中時計にレザーストラップを付けた「ブレスウォッチ」が時計製作の始まりです。その後1920年代からジャガー・ルクルトやユニバーサルなどの時計メーカーと協力しながら、時計を発表していきました。1928年にはベルトのバックルに時計を隠した斬新なモデル“ベルトウォッチ”を発表しました。1978年にはスイスの時計専門の子会社「ラ・モントル・エルメス」を設立させて、本格的に時計の製作に乗り出したのです。最近ではアップル社とコラボし「Apple Watch Hermès」を発表しました。
【エルメスの特徴】
伝統の革製品作りの技術を時計のベルトにも使用して、発色や質感の完成度が極めて上質のものとなっています。その質の高い革ベルトにシンプルで洗練されたデザインがプラスされ、高級感溢れる時計になっています。デザインはおしゃれなだけでなく文字盤も見やすく、機能性も重視したデザインとなっています。お値段もバックなどと比べるとリーズナブルなので手に入りやすいです。
【定番モデル】
「クリッパー」のブレスレットタイプはHをあしらったお洒落なデザインです。もちろんレザーベルト製もあり、他にダイバーズウォッチなどバリエーションも豊富です。
「スリム・ドゥ・エルメス」は、超薄型のケースでありながら段差をつけ奥行きのある文字盤となっています。特別に作られたインデックスはステンシル風のもので、文字盤とマッチして洗練されたデザインです。定番中の定番で人気のモデルです。
「ケープコッド」はシェーヌダンクル(錨の鎖)をモチーフに、長方形の中に正方形を組み合わせた丸みを帯びている外観が特徴です。おゃれでエレガントなデザインです。
【レディース時計の特徴的なタイプ】
「ケリー」はケリーバッグの南京錠(カデナ)を使ってデザインされている時計です。その鍵が文字盤になっていて、他にはない象徴的なデザインは存在感があ人気のモデルです。
「アーネ」は革ベルトの中に文字盤が埋め込まれているイメージで、ベルトと文字盤が一体化しています。カラーバリエーションが豊富でブレスレット感覚で使用できます。
【Hウォッチ】
「Hウォッチ」はアルファベットのHの形のケースが特徴の時計です。シンプルで落ち着いたデザインですが、高級感溢れるエルメスらしいモデルです。ステッチがおしゃれな革のベルトは色や種類も豊富で、現在では自分で交換もできるようになりました。サイズも女性向けのPMから色々なタイプがあります。