ロレックス シードゥエラー買取

ロレックスではシードゥエラーという商品を販売しています。シードゥエラーは深海遠征用に作られたダイバーズウォッチです。深海4,000フィートの環境に対応できる能力があるのでダイバーの間で評判が良いです。ここではロレックスシードゥエラーを売るときに、どれくらいの売却価格になるのか紹介するので知っておくと良いです。  

ロレックス シードゥエラーのV品番やM品番といった激レアモデルは高値で取引されている 

ロレックスの販売するシードゥエラーには16600というモデルがあります。本製品は1991年から2008年までに製造されていたモデルです。2008年には後継機のディープシーが販売されて生産は終了しました。16600は後継機が販売される間際のモデルにプレミア価格がついています。最終シリアルにV品番というものがあって市場でも高い金額で取引されています。ちなみにV品番以外にM品番というものもあるのですが、こちらもV品番同様に希少価値が高くプレミアが付いています。どうしてプレミア価格で取引されているのかというと、単純に生産本数が少ないからです。所有しているシードゥエラーの品番を調べたいときにはケース本体に刻まれているシリアルナンバーをチェックしましょう。2010年以前に製造されたロレックスの時計は、ブレスレットを外したケースとラグの間にシリアルナンバーが刻まれています。  V品番やM品番といったレアモデルだと16600の末尾にVやMのアルファベットがついています。  

本体の状態が価格に影響する 

ロレックスの人気モデルシードゥエラーを売るときに、ちょっと注意しておきたいのが商品の状態です。基本的にロレックスなどの腕時計は製品本体の状態が悪いとあまり良い売却価格になりません。そこで売りに出す前にきれいに掃除をしておくと良いです。例えばクロスなどを使用して手垢を取り除きます。おすすめはセーム皮のクロスで、きめ細かい繊維質が皮脂のみ取り除いてくれます。セーム皮クロスは2,000円以下で購入できるものもあります。16600のM品番やV品番のような人気のある激レアモデルでも汚れがあると買取価格は減少するので注意が必要です。なるべく高く売るためにも、日常的な汚れを取り除くといった、自分でできる最低限のクリーニングはしておきましょう。  

シードゥエラーは品番や状態で売却価格が変化する 

シードゥエラーは後継機のディープシーに切り替わる直前のモデルだと高値で取引できます。シードゥエラー本体のシリアルナンバーを見て末尾にMやVがあると激レアモデルです。またシードゥエラーを売るときには本体の状態をきれいにしておくと良いです。例えば手垢などを取り除いておくとレアモデルも売却価格が大きく下がることはないでしょう。