高い防水性と豊富なデザイン!オメガ シーマスター

Jun 10, 2019
高い防水性と豊富なデザイン!オメガ シーマスター

1948年にオメガ初の防水腕時計として発売されたのが、シーマスターシリーズです。同じシーマスターシリーズでも、デザインや機能によって分類されます。

 

今回は、高い防水性をほこる人気の腕時計のオメガ シーマスターの中でも特に注目をしたいシリーズを紹介します。

 

【オメガ シーマスター300M マスターコーアクシャルは過去と未来を繋ぐ】

オメガ シーマスター300Mは、1957年に水中で作業をする専門職向けに作られたダイバーズウォッチで、当時の英国海軍などでも利用されていました。

 

1957年に発売してから約60年になります。1957年当時に製造されたモデルの復刻版として、2014年に発売されたのがシーマスター300M マスターコーアクシャルです。

 

シーマスター300M マスターコーアクシャルは、ただの「復刻版」ではありません。これまでのダイバーズウォッチにはない機能も搭載されています。

 

ここからは、古くから愛されてきたデザインと最新の機能を兼ね備えたシーマスター300M マスターコーアクシャルについて見ていきましょう。

 

■シーマスター300M マスターコーアクシャル 233.30.41.21.01.001

233.30.41.21.01.001の仕様

・直径:41mm

・ムーブメント:自動巻き式(8400)

・パワーリザーブ:約60時間

・防水:300m

 

「233.30.41.21.01.001」は、1957年に発売されたシーマスター300Mの「復刻版」として製造されました。ブラックダイアルは、サンドブラスト加工が施されています。

 

サンドブラスト加工が施されていることで、ブラックの印象も他の腕時計とは、少々異なります。

 

針とダイアルの色は、やや暗い黄色です。針の形は、短針が矢印の形をしたアロー型で、長針が鉛筆のような形をしたペンシル型となっています。

 

インデックスも三角形でシンプルなつくりです。ケースとブレスレットは、ポリッシュ仕上げされたステンレススチールが使用されています。

 

ブラックのダイビングスケールは、リキッドメダル製です。ダイビングスケールは、10分おきに数字がふられていて、スッキリとしたデザインになっています。

 

「233.30.41.21.01.001」は、1957年に発売されたモデルの復刻版となっていますが、細心の技術も採用されています。

はじめにあげられるのが、ケース裏側のシースルー構造です。ダイバーズウォッチの場合、ムーブメントの動きを確認できるシースルー構造は難しいと言われていました。

 

防水性と耐久性の観点からできるだけムーブメントをしっかり守る必要があったからです。「233.30.41.21.01.001」のケースの裏側は、シースルー構造になっています。

 

これまで、ダイバーズウォッチでは楽しめなかったムーブメントの動きを楽しむことが可能になりました。

 

もうひとつの特徴として、あげられるのがムーブメントです。「233.30.41.21.01.001」のムーブメントは、マスターコーアクシャル機構を採用しています。

 

コーアクシャル機構は、部品の摩耗が少ないので、分解掃除が少なく済みます。マスターコーアクシャル機構は、コーアクシャル機構の約15倍の耐磁性を兼ね備えています。

 

磁気に耐えることができるので、時間のずれが少なくなります。懐かしいデザインの良さを残しながら、高い機能性も備えています。

 

【シーマスターシリーズの定番!シーマスターダイバー300M】

1993年に登場したシーマスターダイバー300mは、長年シーマスターの定番として人気の高いシリーズになります。

 

針は、鉛筆のような形をしたペンシル針です。インデックスは、3時・6時・9時・12時の部分は長方形で、それ以外の部分は丸形になっています。

 

暗い所で光るのもひとつの特徴です。6時の位置には、日付も表示されているので、日常生活でも使いやすいデザインになっています。

 

時計内にヘリウムガスがたまりすぎないように、ヘリウムガスを逃がすためのバルブも装備されています。ベゼル部分の目盛りは、1分ごとに振られているので潜水時間の把握も容易です。

 

シーマスターダイバー300Mは、ダイアルの色によって雰囲気が大きく変わります。ここでは、シーマスターダイバー300Mの中でも人気の型番2種類を紹介します。

 

■シーマスターダイバー300M 210.30.42.20.01.001

210.30.42.20.01.001の仕様

・直径:42mm

・ムーブメント:自動巻き式(8800)

・パワーリザーブ:約55時間

・防水:300m

「210.30.42.20.01.001」は、ダイアルとベゼルがブラックセラミック製です。ダイアル部分には、波模様が描かれています。

 

ブラックセラミックには、ホワイトエナメルのダイビングスケールがついているので、見やすくなっています。

ケースとブレスレットは、ステンレススチール製となっています。ケースの裏側が、シースルー構造となっているので、ムーブメントの動きを楽しむことができます。

 

裏側の縁部分は、スレンレススチールで波模様が特徴的です。ムーブメントには、摩耗しにくく、耐磁性に優れたマスターコーアクシャル機構が使われています。

 

■シーマスターダイバー300M 210.30.42.20.03.001

210.30.42.20.03.001の仕様

・直径:42mm

・ムーブメント:自動巻き式(8800)

・パワーリザーブ:約55時間

・防水:300m

 

「210.30.42.20.03.001」のダイアルとベゼルは、ブルーセラミック製になっています。色のブルーは、少し暗めで落ち着いた雰囲気です。

 

ダイアルには波模様が描かれていますが、インデックスに比べると少し暗い色をしているので、インデックスの邪魔にはなりません。

 

ダイアル・ベゼルに暗い色が使われているので、ホワイトエナメルのダイビングスケールも引き立ちます。ケースとブレスレットは、シルバーステンレススチール製です。

ケースの裏側は、シースルー構造になっているので、ムーブメントのデザインも確認できます。

 

ムーブメントは、摩耗しにくく磁気の影響も受けにくいマスターコーアクシャル機構が使われているので、時計に対する負担が軽減されます。

 

ケースの裏側のスレンレススチールの部分には、「210.30.42.20.01.001」と同じように、波模様が描かれています。

 

【シンプルが一番?シーマスター アクアテラ150M】

 

多くのオメガ シーマスターには、ベゼルにダイビングスケールがつけられています。

 

水中に潜る際、潜水時間を測定する逆回転防止ベゼルが必要となるからです。

 

アクアテラ150Mの場合、ベゼルにダイビングスケールはついていません。

 

ここからはシンプルなデザインながら高い防水機能も誇るアクアテラ150Mの中でも、特に日常生活で使いやすいタイプを紹介します。

 

■シーマスター アクアテラ150M 231.10.39.60.06.001

231.10.39.60.06.001の仕様

・直径:38.5mm

・ムーブメント:クォーツ(4564)

・防水:150m

 

アクアテラ150M  231.10.39.60.06.001のケースとブレスレットは、ステンレススチール製です。ケースの直径は、38.5mmと他のタイプと比較して少し小さめになります。

 

メンズ仕様ですが、女性が身につけても違和感がないと思います。ブレスレットは、コマが横に3個つながった3連リンクとなっています。

 

ダイアルは特徴的で、グレーのダイアルに「チークコンセプト」と呼ばれる縦縞が入っています。

 

チークコンセプトが入っていることで、単色とはまた違った印象を生み出しています。アロー型の針と三角形のインデックスは、白で見やすいです。

3時の位置に日付表示機能がついています。ダイアルの表示が、必要最低限にとめられているので、ビジネスシーンにも馴染みます。

 

もうひとつの特徴は、ムーブメントになります。アクアテラ150Mのムーブメントは、ゼンマイ式とクォーツの2種類です。

 

「231.10.39.60.001」は、電池で動くクォーツ式になります。手巻き式は、自分で定期的にゼンマイを回す必要があります。

 

自動巻き式も、ゼンマイが自動的に巻かれるのは、腕につけている間だけです。クォーツ式の場合、電池の残量がある間ずっと動き続けます。

 

「231.10.39.60.06.001」のムーブメントには、電池切れインジケーターが搭載されているので、電池の切れるタイミングがわかりやすくなっています。秒針が変わった動きを始めたら、電池を交換するタイミングです。

 

【まとめ】

オメガ シーマスターシリーズは、高い防水性と見やすいインデックスが特徴的です。ただし、シーマスターシリーズには、必ずしもダイバーに必要な逆回転防止ベゼルやダイブングスケールがついているわけではありません。

 

中には、アクアテラ150Mのようにベゼルのデザインがシンプルなものもあります。どの機能も必要とするのか、どのサインが見やすいのか充分に検討したうえで選択するようにしましょう。

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