TWCが厳選!40代メンズの秋冬コーデの腕時計のオススメ10本!

2021年3月17日
TWCが厳選!40代メンズの秋冬コーデの腕時計のオススメ10本!

社会的地位が高くなるにしたがって身につけるものも変わっていきます。腕時計もステータスを示す重要なアイテムです。

40代になって一生ものと呼ばれる腕時計を持ちたいと思う方もいます。今回は、40代のメンズが腕時計を選ぶポイントと秋冬コーデに会う注目モデルを紹介していきます。

【上質な品を選ぶ!40代メンズが腕時計を選ぶときのポイント】

腕時計は、社会的地位や経済状況を示すステータスのひとつです。40代になると管理職をまかされるなど社会的責任も大きくなります。

金銭的に余裕が出てくる40代に一生使える腕時計を選ぶ方も多いです。ここでは、腕時計を選ぶポイントを紹介していきます。

■高すぎず安すぎず!有名なブランドを選ぼう

王冠のマークが目印のロレックスは、ひと目で高級腕時計だとわかります。有名なブランドを選ぶとステータスも示しやすいです。

高級な腕時計を購入するのであれば、休日に着けることをオススメします。高いブランドの腕時計は、上司や仕事相手に不快な気持ちを与えてしまうかもしれないので、注意が必要です。

■フォーマルで使う?合わせる服装で選ぼう

腕時計は自分が着用するシーンを想定して選ぶのが理想です。オンでもオフでも着けられる腕時計がオススメになります。

スーツに合わせるときは、シンプルなデザインが求められます。ストラップは、金属製か革製がオススメです。

■ムーブメントに注目!維持費にも目を向けよう

腕時計の動力源は、電池で動くクォーツ式とゼンマイで動く機械式があります。クォーツ式は、定期的な電池交換が必要です。

機械式は、定期的にオーバーホールをする必要があります。パーツがなくなると修理ができないので、事前に手入れの費用なども計算しておくことをオススメします。

【シンプルな上品さ!クロノグラフ機能を搭載していないモデル】

ここでは、クロノグラフ機能を搭載していないモデルを紹介していきます。搭載している機能が少ないので、文字盤上のデザインもすっきりしています。

インデックスや針のデザインによって、雰囲気も大きく変わります。ケースサイズなどにも注目してほしいと思います。

■グランドセイコー スポーツコレクション SBGX337

グランドセイコー スポーツコレクション SBGX337の仕様:

直径:43.6mm

ケースの厚さ:13mm

ムーブメント:クォーツ(キャリバー 9F61)

防水:20気圧(200m)

グランドセイコーが目標にしているのは「国産最高級の腕時計」です。平面を大切にしたデザイン要素は「セイコースタイル」と呼ばれています。

SBGX337は、2019年頃に登場したダイバーズウォッチです。ブルーの文字盤にイエローの秒針が目立ちます。

ブラックの逆回転防止ベゼルの目盛りに使用しているのはアラビア数字です。ムーブメントクォーツ式を採用することで、ケースの厚さはとても薄くなっています。

■グランドセイコー メカニカルモデル SBGR299

グランドセイコー メカニカルモデル SBGR299の仕様:

直径:42mm

ムーブメント:自動巻き(キャリバー 9S61)

パワーリザーブ:約72時間

防水:10気圧(100m)

1960年代に登場した初代グランドセイコーには、スイスクロノメーター規格に合格した証として「Chronometer(クロノメーター)」とダイヤルに刻まれていました。1998年からグランドセイコーは、独自の精度基準を定めています。

グランドセイコーに使用するムーブメントは、9Sメカニカルです。17日間にわたって時間の進みや遅れを計測しています。

SBGR299はシルバーの文字盤にシルバーの針とインデックスを組み合わせたモデルです。ブルースチールの秒針がアクセントになっています。

ケースとブレスレットは、ステンレススチール製です。ケースの裏側からムーブメントが見える構造になっています。

■ロレックス オイスターパーペチュアル 124200-0003

ロレックス オイスターパーペチュアル 124200-0003の仕様:

直径:34mm

ムーブメント:自動巻き(キャリバー 2232)

パワーリザーブ:約55時間

防水:10気圧(100m)

ロレックスは、1926年にオイスターケースと呼ばれる防水機構を生み出しました。ベゼル、裏蓋、リューズがミドルケースにねじ込まれています。

1933年には、自動でゼンマイを巻くパーペチュアル機構も誕生しました。オイスターパーペチュアルは、オイスターケースとパーペチュアルを備えたロレックスの基本モデルになります。

124200-0003は、2020年に登場しました。ブライトブルーの文字盤に、オイスタースチールのケースとブレスレットを組み合わせています。

■オメガ コンステレーション グローブマスター 130.23.39.21.03.001

オメガ コンステレーション グローブマスター 130.23.39.21.03.001の仕様:

直径:39mm

ムーブメント:自動巻き(キャリバー オメガ8900)

パワーリザーブ:約60時間

防水:10気圧(100m)

1952年に誕生したコンステレーションは、時計の精度等を競う「天文学コンクール」で優秀な成績を収めました。星のモチーフや天文台のエングレービング等を取り入れています。

130.23.39.21.03.001は、ブルーの文字盤にゴールドの針を組み合わせたモデルです。パイ皿に似たパイパン・ダイアルは、初代コンステレーションの文字盤のデザインからインスピレーションを得ています。

ベゼルは、コインエッジの様なフルーテッドベゼルです。光沢が長持ちするセドナゴールドを使用しています。

■ブレゲ クラシック 5177BB/29/9V6

ブレゲ クラシック 5177BB/29/9V6の仕様:

直径:38mm

ケースの厚さ:8.8mm

ムーブメント:自動巻き(キャリバー 777Q)

パワーリザーブ:約55時間

防水:3気圧(30m)

ブレゲは、1775年に天才時計技師のアブラアム=ルイ・ブレゲが創業しました。パーペチュアルカレンダー(永久カレンダー)やギョーシェ彫りなどを生み出しています。

5177BB/29/9V6は、ホワイトの文字盤にホワイトゴールドケースを組み合わせたモデルです。日付表示窓は、3時の位置についています。

インデックスは、ブレゲ数字と呼ばれる独自の形をしたアラビア数字です。月を連想させる「ブレゲ針」も特別感を与えます。

【クロノグラフ機能を搭載したモデル】

クロノグラフ機能とは、ストップウォッチのように時間を計測する機能のことです。ケース側面には、リューズの他に2つのプッシュボタンがついています。

ここでは、クロノグラフ機能を搭載しているモデルを紹介していきます。カウンターがいくつも文字盤上に並んだデザインにも注目してください。

■ロレックス コスモグラフ デイトナ 116509/Blue-2016

ロレックス コスモグラフ デイトナ 116509/Blue-2016の仕様:

直径:40mm

ムーブメント:自動巻き(キャリバー 4130)

パワーリザーブ:約72時間

防水:10気圧(100m)

コスモグラフ デイトナは、1963年に誕生しました。クロノグラフ機能への伝達方法を水平クラッチから垂直クラッチに変えることで、スムーズに時間を計測することができます。

116509/Blue-2016は、ブライトブルーの文字盤にホワイトゴールドのケースとブレスレットを組み合わせたモデルです。速度計測に便利なタキメーターもホワイトゴールド製になっています。

クロノグラフ機能は、8分の1秒単位で計測可能です。30分積算計と12時間積算計が文字盤上についています。

■オメガ スピードマスター ダークオブザムーン 311.92.44.51.01.007

オメガ スピードマスター ダークオブザムーン 311.92.44.51.01.007の仕様:

直径:44.25mm

ムーブメント:自動巻き(キャリバー オメガ9300)

パワーリザーブ:約60時間

防水:5気圧(50m)

1957年に誕生したスピードマスターは、カーレーサー向けに作られました。1960年代にNASA(アメリカ航空宇宙局)のテストに合格した唯一のシリーズで、現在は公式腕時計に選ばれています。 

311.92.44.51.01.007は、ブラックセラミック製の文字盤にホワイトゴールドの針とインデックスを組み合わせたモデルです。日付表示窓は、6時の位置についています。

ケースもブラックセラミック製です。クロノグラフと速度計測に便利なタキメーターがついています。

ムーブメントは、自分の手でゼンマイを巻く手巻き式です。無重力空間では手巻き式の方が使いやすいので、あえてムーンウォッチは手巻き式を採用しています。

■ブレゲ タイプXXI 3810ST/92/SZ9

ブレゲ タイプXXI 3810ST/92/SZ9の仕様:

直径:42mm

ケースの厚さ:15.2mm

ムーブメント:自動巻き(キャリバー 584Q)

パワーリザーブ:約45時間

防水:10気圧(100m)

創業者のアブラアム=ルイ・ブレゲは、時計の歴史を200年早めたと言われる人物です。現在は、スウォッチグループで最もランクの高い「プレステージ&ラグジュアリーレンジ」に所属しています。

3810ST/92/SZ9は、ブラックの文字盤にシルバーの針とインデックスを組み合わせたモデルです。日付表示窓は、6時の位置についています。

瞬時に時間を計測できるフライバッククロノグラフ機能付きです。ケースとブレスレットには、チタンを使用しています。

■タグ・ホイヤー ヘリテージ CBE2111.BA0687

タグ・ホイヤー ヘリテージ CBE2111.BA0687の仕様:

直径:42mm

ムーブメント:自動巻き(キャリバー ホイヤー02)

パワーリザーブ:約7580時間

防水:10気圧(100m)

タグ・ホイヤーは、クロノグラフ機能のスタートとストップに必要な振動ピニオンや自動巻きクロノグラフムーブメントなどを開発しました。現在は、LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)に所属しています。

CBE2111.BA0687は、グレーの文字盤にブラックのカウンターを合わせたモデルです。30分積算計と12時間積算計がついています。

ブラックのベゼルは、アルミニウム製です。ケースとブレスレットは、ステンレススチール製になっています。

■IWC ポートフィノ クロノグラフ IW391027

IWC ポートフィノ クロノグラフ IW391027の仕様:

直径:42mm

ケースの厚さ:13.6mm

ムーブメント:自動巻き(キャリバー 75320)

パワーリザーブ:約44時間

防水:3気圧(30m)

IWCは、1868年にアメリカ人がスイスに創業しました。現在は、カルティエやモンブランと同じリシュモングループに所属しています。

1984年に登場したポートフィノは「地中海式ライフスタイル」をイメージしたシリーズです。2019年頃に登場したIW391027は、1960年代のデザイン様式を再現しています。

日付と曜日が表示されるのは、3時の位置です。シルバーの文字盤にダークブラウンのアリゲーターストラップを組み合わせています。

ケースは、ステンレススチール製です。クロノグラフ機能付きで、30分積算計と12時間積算計が文字盤上にあります。

【まとめ】

今回は、40代男性にオススメの腕時計を紹介しました。社会的地位が落ち着く40代は、有名で高品質の腕時計も似合います。

秋冬は黒や茶色などの落ち着いた色合いの服装が多くなります。腕時計の色の合わせ方も印象に影響するので、事前に確認することをオススメします。

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