ロンジン

ロンジン 腕時計

ロンジンは、180年の歴史を誇るスイスの名門ブランドです。スイス腕時計としてはもちろん、高級腕時計として多くの愛好家の心をつかんで離しません。

ロンジンの設立は1832年のことで、創業者であるオーギュスト・アガシ氏がサンティミエで時計製造販売会社の共同経営者に就任したのがきっかけとなっています。ちなみに、サンティミエはスイスのジュラ山脈の谷間にある小さな町です。今では時計にブランド名やロゴマークがついているのは当たり前となっているのですが、時計という製品にブランド名やロゴマークをつけて付加価値を与えたのはロンジンが先駆けだといわれています。

有名なロンジンの翼の砂時計のロゴマークは、スイス時計界でもっとも古いブランドロゴだそうです。ロンジンという名前の由来は工場の設立地であり、フランス古語で「花溢れ小川流れる野原」という意味合いも込められています。ロンジンならではの洗練されたデザインというのは、ロンジンの特徴でもあり、魅力でもあります。ロンジンにおいて、パイロットウォッチはひとつの象徴でもあります。

※外箱(紙箱)は付属しておらず、内箱のみの場合がございます。詳しくはお電話にてお問い合わせくださいませ。

中古 ロンジン 腕時計

ロンジン のその他の商品

パイロットウォッチの製造やマスターコレクションで有名なロンジン

ロンジンとは?

ロンジン(LONGINES)とは、スイスの時計ブランドのことです。オーギュスト・アガシが1832年に2人の共同経営者とともにサンティミエで創立し、懐中時計を商品化したのが始まりです。1800年代後半~1900年代前半にかけてパリ万国博覧会やバルセロナ万国博覧会など、いくつもの万博で懐中時計が賞を獲得しており、当時はブランドの勢いが最もあった時代といえます。1919年、国際航空連盟に認定されたロンジンはパイロット専用時計を製造するようになります。このパイロットウォッチは当時の世界中のパイロットに愛用され、ロンジンの時計界での地位を確かなものにします。水晶が振動する原理を利用したクォーツ時計が普及してからはロンジンの勢いは落ちましたが、現在もややリーズナブルな高級時計として世界中に愛好家がいます。

ロンジン マスターコレクション

ロンジン マスターコレクションはウォッチメイキングトラディションというシリーズの腕時計です。2005年に発表され、以後、ロンジンの代表的なコレクションとなっています。全モデル自動巻きムーブメント(着用者の腕の動きによって自動的にゼンマイが巻き上げられる機構)で、モデルごとに幅広い特殊機能が搭載されています。クラシカルなデザインと高い品質が魅力です。

現代のニーズに合わせたコンクエスト

コンクエストはスポーツシリーズのコレクションです。古くから機械式時計を製造してきたロンジンですが、コンクエストは非常に現代的なデザイン・機能を持ちます。クォーツ時計であることはもちろん、スマートフォンと連携して利用できる機能も備わっており、アクティブな現代人を支援します。

歴史をオマージュするヘリテージ

ヘリテージは古い歴史を持つロンジンの時計のオマージュシリーズです。1931年にアメリカ人パイロットのために製造されたパイロットウォッチや、1950年代のスイス航空のために製造されたパイロットウォッチなど、様々な復刻版がこのシリーズから出ています。

ロンジンは古い歴史を持つスイスの時計ブランドです。自動巻きムーブメント、特殊機能、クラシカルなデザインが特徴の「ロンジン マスターコレクション」、現代的なデザイン・機能が備わった「コンクエスト」、ロンジンの歴史をオマージュする「ヘリテージ」などが代表的なコレクションです。クォーツ時計が普及してから一時期より勢いが衰えたロンジンですが、近年ではコンクエストでクォーツ時計を採用するなど、現代ニーズに合わせた取り組みをしています。

To Top