フランクミュラー

フランクミュラー 腕時計

高級腕時計といったときにまず名前が挙がるのが「フランク ミュラー」です。スイス高級機械式時計メーカーとして知られており、メンズ腕時計はもちろん、レディース腕時計としても高い人気を誇っています。

「ブレゲの再来」と称されるスイスの天才時計師として「Master of Complication」の名を欲しいままにしたフランク ミュラーですが、高級腕時計メーカーとして現在でも一目でフランク ミュラーとわかるような独創性のあるアイテムを生み出しています。

特徴としては複雑時計であるという部分も挙げられるのですが、やはりアンティーク腕時計に用いられていた「ビザン数字」を用いた文字盤が印象的です。他にも曲線を帯びた樽型の「トノー・カーベックス」などの独創的なケースなどもフランク ミュラーの特徴であり、魅力となっています。アンティーク時計の修理で培った知識と技術が活かされているデザインということもあり、やはりフランク ミュラーにおいては「アンティーク」というのがひとつのキーワードになってくるのかもしれません。

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フランク ミュラーについて

フランク ミュラー時計の歴史

創業者であるフランク ミュラーは1958年生まれのスイス人で、ジュネーブ時計学校を優秀な成績で卒業後、独立時計師として活躍しました。1986年に複雑機構の「トゥールビヨン」をいち早く発表しました。1991年に、宝石商のヴァルタン・シルマケスと意気投合し「テクノウォッチ」を設立したのがブランド「フランク ミュラー」の始まりです。翌年1992年に曲線が特徴の「トノー・カーベックス」という今では定番の腕時計を発表し、一躍ブランド名が知られるようになりました。当初は全モデルが自社制作でしたが、1994年からはETA社のムーヴメントを取り入れたモデルも発売されました。1998年には「フランク・ミュラー・ウォッチランド」と社名変更しました。

フランク ミュラー時計の特徴

大小のデザイン性の高いビザン文字を文字盤に配置してあり、一目でフランク ミュラーの時計とわかる程特徴的です。樽型の基本のトノケースは曲線を使用していて高級感のある美しい独特のデザインとなっています。 ムーブメントは自動巻きや手巻きが多いのが特徴です。革製のベルトが基本となっていて、希望でスチールなどのブレスレットと交換できるようになっています。 メンズ時計に多いのがストップウォッチ機能も備えたクロノグラフが搭載されていることです。歯車が透けて見えたりしているデザインもあり、見惚れてしまう独特のデザインとなっています。

定番モデル

「カサブランカ」は、ケースにステンレススチールを採用しています。金額もフランク・ミュラーの中では比較的リーズナブルです。暗くても時刻を確認できる蛍光塗料が使用された「夜行ダイヤル」を採用していて実用的なのが特徴です。 「ロングアイランド」ケースはスリムな長方形の曲線を描いたもので手首にフィットします。エレガントでドレスなどにも合いますし、アクセサリーにもなります。 「ハート トゥ ハート」は、トノー型に丸みをつけたボリュームを持たせたケースが特徴的です。ハートが施されていて、かわいらしいレディース腕時計のモデルです。

ヴァンガードのメンズ時計

2014年に発売された最新のモデルです。ラグを無くしたふっくらとしたケースやラバーベルトの採用、力強い文字盤など、今までとはちょっと違った力強くエネルギッシュなイメージです。

ヴァンガードのレディース腕時計

「ヴァンガードレディ」という名前でメンズと同様の時期に発売されました。インデックスが立体的になったのが特徴です。パステルピンクが人気で可愛らしさとフェミニンなイメージを持つモデルです。

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