ロイヤルオーク オフショア

オーデマピゲ ロイヤルオーク オフショア 腕時計

数多の時計メーカーを生み出してきたスイスの中でも、世界三大高級時計メーカーとして名高いオーデマピゲ。1875年から現在に至るまで100年以上の歴史を持ち、その技術力は今もなお人々に驚きと喜びを与えます。細やかな機構は、創設者であるオーデマとピゲの技術力を今に伝えています。

そんなオーデマピゲのロイヤルオークモデルは1972年に誕生しました。イギリスの装甲艦ロイヤルオークの舷窓をモチーフにしたデザインで、この八角形のベゼルは今日に至るまでそのままの形状を保っています。

初期のモデルより対磁防水性能をアップさせたロイヤルオークの派生モデルであるオフショアは、発売当時に驚きをもって迎えられた大きめの文字盤をそのままに、コンセプトである「スポーティーラグジュアリー」として一切無駄のないデザインとなっています。磨き上げられた美しいチタンのベゼルに、あえて8本のネジ底をむき出しにした形は、数々の著名人を始め、多くのファンを虜にしています。

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オーデマピゲ ロイヤルオーク オフショアについて

オーデマピゲ ロイヤルオーク オフショアの歴史

ロイヤルオーク オフショアは1993年に、ロイヤルオークのコレクションとして登場したモデルです。それまでの高級で上品なスポーツウォッチだったロイヤルオークを覆しました。オフショアはスポーティーで男性的でパワフルなイメージのスポーツウォッチとして発表されました。

オーデマピゲ ロイヤルオーク オフショア腕時計の特徴

「クロノグラフ」「ダイバー」に分けられます。「オフショアクロノグラフ」は大きめに作られていて、ヘゼルが大きく少しゴツゴツしたイメージです。八角形のベゼルとケースはスチールという点ではロイヤルオークと変わりませんが、「オフショア」の方がスポーティーな感じです。文字盤に正方形の凹凸模様を施しました。ラバーベルト、レザーベルトが使われているのも特徴です。

定番モデル

「26470ST.OO.A801CR.01」は、リューズやプッシュボタンはセラミック製で、耐久性に優れています。文字盤は美しいアイボリーダイアルとなっていて、ベルトはレザーストラップも採用されています。八角形のスチール製のベゼルが、八か所でネジ止めされたデザインはワイルドなイメージです。2018年に復刻モデルが発売されています。

「26401RO.OO.A002CA.01」は、ケースサイズが44mmと今までのものより更に大きくなり、力強いイメージが増しています。18Kピンクゴールドが採用されているのも大きな特徴です。黒いセラミックベゼルとの組み合わせはとてもスタイリッシュです。

「26405CE.OO.A002CA.01」は、ベゼルとケースに黒いセラミックを用いたスタイリッシュなモデルとなっています。プッシュボタンがよりスポーティーなイメージとなりました。針は「赤色」なので、文字盤に映えて、かっこいい個性的なロイヤルオークです。

メンズ時計とレディース時計

メンズ時計は、高級でありながら本格ダイバーズウォッチだったり、クロノグラフとしても、40代の男性を中心に高い支持を集めています。レディースは力強さはあるものの、装飾や白い色使いが多く、優しいイメージになっています。価格も200万円代と、購入しやすくなっています。

ロイヤルオークの中での位置づけ

比較的落ち着いたイメージのロイヤルオークの中で、クロノグラフは力強く、ベルトやストラップ、ケースの色の意外な組み合わせが目立ちます。ロイヤルオークでは独特なイメージです。

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